収入保障保険

収入保障保険とは

収入保障保険とは、定期保険の新しいパターンとして保険金を一括で受け取るのではなく、年金式に分割して受け取る保険です。

 

保険会社によっては、家族補償保険や生活保障保険とも言います。年金と聞く一見、老後の生活保障のようなイメージですが、受け取れるのはあくまでも保険期間中に被保険者が死亡するか高度障害状態になった時だけです。

 

収入保障保険は、死亡・高度障害の保険であり、別名では家族収入保険とか生活保障保険とも呼ばれています。
内容としては契約時に定めた保険期間内で被保険者が死亡もしくは高度障害になった場合に、残された遺族が保険金を一括で受け取らずに、分割して決められた金額を収入のように年払いもしくは月払いでの受取ができる保険になります。
入院や手術で保険金が支払われるものは全て特約になるので、単純な死亡・高度障害の保険とみなすべきでしょう。
契約形態は主契約の保険としてだけでなく、オプションとしての「収入保障保険特約」でも提供されている形もあります。

 

実際に収入保障保険の保険金の受取方法は2種類あります。
「確定年金方法」と「逓減定期方法」です。確定年金方法は、期間を10年もしくは15年などに設定し、被保険者がいつ死亡・高度障害になった場合でも期間内では給付金を確実に受け取ることが可能になります。
逓減定期方法は保険期間内に被保険者が死亡・高度障害になると、その時点から満期までの期間中でしかお金を受け取ることができません。
収入保障保険の特徴としては、一般に保険料が一定で掛け捨てタイプのため、万一の保障を目的とした終身保険や養老保険よりも保険料が安いことが言えます。この収入保障という名称は、保険金が毎月の収入のように支払われるところから来ており、保険金を月給方式で受け取ることができるので、金額が分かりやすく、また使い道などの計画も立てやすくなります。

収入保障保険 3つのパターン

保険金の受け取り期間によって、3つのパターンがあります。

 

死亡(高度障害)時点から保険期間が終了するまでの期間分の年金が受け取れるもの。>

 

保険期間中のどの時点で死亡(高度障害)しても、年金受け取り回数が同じもの(確定年金タイプ)。

 

被保険者が所定の年齢になるまで(生きていれば、その年齢に達したはずの年まで)年金が受け取れるもの(歳満了タイプ)。

 

 

 

必ずしも分割で受け取る必要はなく、希望すれば一括で受け取る事もできます。
ただし、一括で受け取る金額は、年金で受け取った時の受け取り総額よりも下回ります。
保険金と違って一度に何千万円と大金ではないため、高額の保障を買っても意外に気づかないことも注意しましょう。